以前より現場レポートをお送りしております山辺町緑ヶ丘の住宅が上棟いたしました。
上棟とは、住宅の建築において柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最上部で屋根を支える“棟木(むなぎ)”と呼ばれる木材を取り付けることを指します。
この「棟木」を屋根に「上げる」ことから、棟上げ・上棟と呼ばれています。
まずは土台敷きから始まります。
“土台敷き”とは、基礎の上に土台(木材)を敷いていく作業のことで、木工事の初めの工程になります。
その土台の上に柱が立ち、今まで平面的だったものがどんどんと立体的にカタチになっていく様子は圧巻です!!
この日はお天気にも恵まれ、目の覚めるような青空の下での作業となりました。
材料はとても重量があるので、クレーン車を使って吊り上げ、安全に・正確に部材が運ばれていきます。
「土台敷き→1階の床→1階の柱→梁→2階の床→2階の柱→2階の梁→小屋組み→野地板(屋根)張り」と、1階から2階まで、あっという間に組み立てられていきます。
こうして、無事に棟上げが完了しました!!
まだ木工事が始まったばかりですが、図面がどんどんカタチになっていき、お施主様もとても喜んでいらっしゃいました^^
大工さんによる木工事がスタートしていきます。
まだまだ現場レポート続きます!
※緑ヶ丘現場レポートシリーズ編
基礎工事編は【こちら】
基礎配筋工事は【こちら】
上棟は【こちら】
木工事①は【こちら】
木工事②と外壁工事は【こちら】
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